元々ゴミが多いことは予想してたんだ。俺の部屋の第一印象がゴミだし。
という訳で、ここからは「
スーパーロボット大戦」に出てくる機動兵器「
ジュデッカ」で表現してみた。
■第一地獄カイーナ
ゴミしかない。とはいってもここ数年で溜め込んだ歴史があるわけで、バラエティがあります。
例えば、元が何なのか分からない(おそらく)生ゴミから黒い液体?のようなものが発生してたり。
第一地獄で既にゴミの捨て主が理解不能な光景が現れている模様です。
■第二地獄アンティノラ
ここはゴミというよりは本やら雑誌やら。
しかし侮ってはいけない。やはり数年の年月は対象物が無機質であろうとインパクトには困らないのだ。
例えば、先の第一地獄のゴミが本と超魔合成され一体化されていたり
漫画をペラペラ捲ろうとしても既にペラペラという擬音は失われ、パキパキペキペキ鳴る本があったり。
■第三地獄トロメア
地獄にも仏がいるのか、ここは思い出の品発掘大会が行われていました。
昔録画したDVDやらそれ以前のVHSやらが現れた。なつい、が埃まみれ。
これデッキに入れたらデッキが可哀想だ。
しかしお宝映像を色々取り込んだ記憶もあるのでこれは新居に持っていこう。
漫画にしてもこんなものいつ買ったんだというくらいくだらなそうな漫画が多数発見され
結局漫画系は9割近く処分されました。特に同人は例外なく処分した。数にして200以上。
しかしこうして見てみると俺の部屋って主成分が漫画だったんだな。
■最終地獄ジュデッカ
ここまで来ると生物系が俺の部屋に蔓延っていた様で、蟲にとっては天国だった。死んでるけど。
更に付け加えるなら長年近づきもしなかった部屋の窓が
湿気と部屋の臭気と俺の負のオーラによって腐海が広がってました。
蟲にも大した反応を示さなかった俺が思わず「すげえ・・・」て呟いた程だから。
撃沈。
何より驚いたのがこの部屋で生活できる俺自身だという現実。
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